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2019-08

風景印・鶴ヶ島局 - 2012.08.13 Mon

今年、郵趣関係の皆様には埼玉・鶴ヶ島局の風景印で
年賀状を差し上げました。

風景印・鶴ヶ島 
脚折雨乞の竜蛇と日光街道の杉並木。

この「脚折雨乞」(すねおりあまごい)の神事が先週8月4日に執り行われたので
見に行ってきました。

まず脚折雨乞の由来。

昔、日照りが続いたときは脚折村の雷電池(かんだちがいけ)のほとりにある
雷電社に雨乞いの祈祷をすると必ず雨が降り、霊験あらたかなことで知られていました。
この池には降雨をもたらす大蛇が住んでいて、雨を降らせてくれたからです。

しかしこの池を一部埋め立てて新田を作ったところいつしか大蛇はこの池を出て
上州・板倉にある雷電池に移ってしまいました。
それからはどんなにお祈りをしても雨が降らなかったのだとか。

古い記録によれば明治7年の夏の干ばつの際、雷電社で祈祷をしても雨が降らないので
村人が話し合い、上州の板倉雷電社へ参拝して降雨祈願をしてもらい
雷電池の水を竹筒に入れて持ち帰りました。
脚折村の鎮守様・白鬚神社の神官が脚折雷電社で雨乞い祈祷していたときに
この水が到着するとたちまち晴天にわかにかき曇り雨が降り出した、と。

脚折において麦わらで蛇体を作り池に入れて祈祷するという行事は、干ばつの際に行われ
続いてきましたが昭和39年を最後に一度途絶えてしまいます。
しかし昭和51年に脚折雨乞が復活。蛇体は「龍蛇」「龍神」となって
現在では4年に一度、オリンピック開催年に行われています。

脚折雨乞1 
雷電池で。
祭りの前日に板倉雷電神社の池から汲まれた御神水が注がれます。
今では関係者の方々がバスで群馬まで赴かれますが
昔は神水をいただきに板倉まで走っていっていたとか・・・。


脚折雨乞2
白鬚神社から始まって2kmの道のりを渡御してきた龍蛇(長さ36m・重さ約3t)が
いよいよ最終目的地・雷電池に入ります。
ずるずると坂道を下って来る巨体。
担ぎ手は300人以上の男衆。


脚折雨乞3 
神旗を先頭に龍は狭い池の中をぐるぐる廻り始めます。


脚折雨乞4 
太鼓と法螺貝の音が響き渡る中、
「雨降れたんじゃく ここに懸かれ黒雲」と降雨祈願の言葉の唱和。


脚折雨乞5
おぉーーーーーっ!龍神様、迫力だっ!


脚折雨乞6 
休憩をはさんで5回、池を回ります。
暑い中、3tと大きな御輿より重い龍を担いですでに2km歩いてきている上に
太ももまで水に浸かって歩きにくい(しかも狭い)池を周回するのですから
担ぎ手はかなりの体力が必要です。

写真は龍を高く持ち上げているところ。


脚折雨乞7 
しかしでかいな・・・。

方向転換する際に先導役から「どこ向いてんだコラァ!!」と声が飛びました。
キビシイです。


脚折雨乞8
周回が終わると、「解体!」の合図と共にご神体の解体が始まります。
一番のお宝、頭部の宝珠を目指して走る男たち。


脚折雨乞9
見る間に巨大な龍蛇はばらばらになっていきます。

こうして解体することで降臨した龍神を昇天させ、また神聖な池を汚すことで
水神を怒らせ雨を降らせるのだそうです。


脚折雨乞10
目の前をうねっていた勇壮な龍の姿はもはや何処にも無く、
解体の熱狂とともに祭りは終わったのでした。

担ぎ手の皆さん、お疲れ様でした。
何だかすごいものを見てしまった、という感じです。

詳しい祭りの紹介は→こちら(8月26日にテレ玉で放映あり)
龍神さまの住まわれる上州板倉雷電神社は→こちら


日光街道杉並木1
こちらは帰り道、日光街道の杉並木。


日光街道杉並木2
杉並木といっても今はあまり杉の木は多くありませんが
大きな木々が立ち並び独特の雰囲気がある道です。

ちなみに祭りの翌日、しっかり雨が降りました。
雨乞いの効果はばっちりでしたね。


鶴ヶ島局
鶴ヶ島局。



風景印・加須 - 2011.07.19 Tue

風景印・加須 

鯉のぼりと不動堂。

郵頼です。5月3日にジャンボ鯉のぼりを見に行った際
加須局に行くこともできたのですが
5月5日の日付が欲しくて郵頼お願いしました。

加須市は日本有数の鯉のぼりの生産地。
とはいえ最盛期に40軒ほどあったこいのぼりの店もいまでは4軒。
手描きの鯉のぼりを作っておられるのは老舗の橋本弥喜智商店1軒のみ。
ジャンボ鯉のぼりのデザイン・設計はこちらの3代目が担当されました。

でも手描きの鯉のぼりってなんかいいよねー。(実は鯉のぼり好きだ)


不動ヶ岡不動尊総願寺の不動堂は天保15年(1844)に完成。
加須・不動堂1 
総願寺の建立は元和2年(1616)といいます。

立派なお堂ですよー。節分会には有名人がけっこうやってくるらしい。

加須・不動堂2 
加須市は東日本大震災で被害を受けたところも多く
境内の石灯籠もいくつも倒壊していました。

加須・不動堂3 
施された彫刻も見応えのある優れたものです。


さてこの総願寺の4kmほど南に703年に創建と伝えられる古社、玉敷神社があります。
風景印の図案とは関係ないのですが,神社敷地内の大藤が有名で
花が見頃ということでついでに見に行ってきました。

玉敷神社1
本殿。

玉敷神社2 
絵馬にも藤。
その後ろにお神楽が描かれた絵馬がありますが、この神楽
「玉敷神社神楽」は国指定重要無形文化財に指定されているとか。

玉敷神社藤1 
樹齢400年はあるというノダフジの古木。
もともと別の場所にあったものを昭和8年にこちらに移植。
今は地元ボランティアの方達が手入れをされています。

手入れが行き届いているためか、古木にもかかわらず木はとても元気です。

玉敷神社藤2 
甘い香り漂う藤色のカーテン。2m近くまで伸びる花房もあるらしい。

玉敷神社藤3 
良い花見が出来ました。

おまけ。
騎西町マンホール 
マンホールにも藤。

実はここは騎西(きさい)町という町だったのですが数年前に町村合併して
今は加須市になっています。
旧騎西町の町の花は玉敷神社の藤で、このマンホールは騎西町時代のものなんですね。
マンホールに歴史あり。


追記:
加須市のマスコットキャラ・こいのぼりん1世&2世
口から中の人が見えちゃうのがなんとも・・・











風景印・大越 - 2011.07.16 Sat

風景印・大越 
ジャンボ鯉のぼりと加須未来館。背景に赤城山。

郵頼です。
このデザイン、実は結構お気に入り。

ジャンボ鯉のぼりは全長100m、重さ350kg。(世界一だろう)
5月3日、加須市民平和祭に利根川河川敷緑地公園で空を泳ぎます。
現在泳いでいるのは3代目。
ジャンボ鯉のぼりについて詳しくはこちら

で、今年5月3日にその3世を見に行ってきました。

ジャンボこいのぼり1 
干物のようにぺたんこになってますねー。

ジャンボこいのぼり2 
しかしクレーンでゆっくり吊り上げられると・・・

ジャンボこいのぼり3 
ふわりと空に舞い上がり

ジャンボこいのぼり4 
悠々と空を泳ぎ始めます。

下にシラスのように小さく写っているのは普通の鯉のぼり(真鯉)。(たぶん大サイズ)
ジャンボくんの大きさがおわかり頂けるかな。

ジャンボこいのぼり5 
青空だったら言うことなかったんですが。

ジャンボこいのぼり6 


ジャンボこいのぼり7 
なかなかイケメン。
ドイツで泳いだこともあるんですぜ。

江戸百・水道橋 
広重の「江戸百」に登場する鯉のぼり。
江戸時代には黒い真鯉しかいませんでした。
でも何かジャンボくんに似てるっぽい。

加須未来館についてはこちら



風景印・入間 - 2011.07.10 Sun

風景印・入間 

茶畑と茶摘み、入間グリーンロッジ。遠景に多摩連山と富士山。

狭山茶の生産量が最も多いのが、ここ入間です。
「夏も近づく八十八夜・・・」の唱歌「茶摘み」に合わせて
八十八夜の5月2日(2011)、茶畑が図案になった狭山局と入間局の
風景印を押印に行った次第。

ちなみに入間の茶畑はこんな感じ。
入間茶畑1 

入間茶畑2 
今年4月下旬に撮影。
やたら突っ立っているのは防霜ファンです。


しかし茶畑は良いのですが、このグリーンロッジ。
40年前に建てられ経営不振で9年前に閉鎖になった旧国民宿舎なのです。
他用途での使用を検討するも、耐震設計が成されていない、
大量のアスベストが使用されていることなどが判明、
解体が決定されるに至りました。

しかし解体に数億円はかかるらしく、入間市はその費用を予算から
捻出できないため実質放置状態の廃墟となっているのであります。

そんな建物を風景印に使い続けているのは如何なものかと
図案変更の予定はないのかと局員さんにお尋ねしたところ
「局長の話では図案を変える予定は無いそうです。
お客様から指摘が出ていることは伝えてあるのですが」とのことでした。
むーん。

個人的にはもし図案変更するとしたら
「旧石川組製糸西洋館」とか(→こちら
「旧黒須銀行」とか(→こちら
ヴォリーズ設計の豊岡教会とか(→こちら
使用されたらいいのにと思っております。

西洋館と豊岡教会は入間にこんなかっこいい建築物があるのかと
感激した建物なのでした。

入間局 
入間局。

こちらはおまけのマンホール。
入間マンホール1 
何だか謎の図案。(きっと意味があるのだろう)

入間マンホール2 
こっちのほうが分かりやすくてかわいい。
茶の花にかこまれたはしご車。






風景印・狭山 - 2011.07.07 Thu

風景印・狭山 

狭山の茶畑、入間川からの富士山の遠景と狭山工業団地。

茶畑ということで日本茶800年記念切手をあわせました。
緑茶色の切手だなぁ・・・。
狭山工業団地は圏央道狭山日高IC近くにあり、個人的には
IC近くで目に入る小岩井乳業の建物が気になります。^^;

正直に言うと狭山局は風景印押印に関しては
あんまり良い記憶が無い・・・。

去年ゆうゆう窓口で押印お願いしたときもひどい押され方だったし・・・。
今回は局会社の窓口のひとの応対がちょっとね・・・。

狭山局 
狭山局。
ひょっとして風景印に愛が無いのか?


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2009年から集印を始めた
ひよっこです。
頂いたもの、自分で集印したもの、
のんびりとご紹介していきます。

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