FC2ブログ
topimage

2019-09

広島風景印旅行~大崎下島から広へ - 2011.12.05 Mon

御手洗・みかん畑 

山側に目をやればみかんの段々畑。急斜面にみかんの実が光ります。
この一帯のみかんは「大長みかん」と呼ばれ広島県内でも有名なみかんの産地です。

御手洗の街中を歩いているときもあちこちにみかん販売の無人スタンドがあり
ネットにL玉が6、7個入って100円。これは安い、おやつにしようと1袋買い求めました。
みかんと並んで青レモンも6個ほどで100円。これはおみやげには重いから、と買わなかったのですが
後から考えたら国産レモンがこの個数でこの値段は超破格なわけで・・・
しまった買って帰ればよかったとつくづく後悔。

ちなみに大崎下島は国産レモン発祥の地だそうで、特産のレモンを使った商品も色々売り出されています。

街歩きのあとはTさんにお願いして車で島の高台にある「歴史の見える丘公園」へ。

御手洗・歴史の見える丘公園1 

岡村大橋や御手洗の町が眼下に。写真下側に見えている集落が御手洗。向かいの島
(岡村島)は愛媛県です。

御手洗・歴史の見える丘公園2 

遠くにはしまなみ海道の来島海峡大橋が望めます。ここからは今治近いんですね。

御手洗・歴史の見える丘公園3 

さらに西側・・・あの稜線の先は松山方面かな?

ちょっと狭いですが大変眺めの良い公園です。お勧めのビュースポットですよ。

御手洗を後にして島の南側の道を西進、大浜局へ。


風景印・大浜 

特産のみかん、豊浜大橋と県鳥・アビ。

大崎下島西南と隣の豊島南側の海がアビのやってくるところだそうですが
冬に渡ってくる海鳥なのでこの時点ではアビは海におりません。
そもそも県の鳥になってはいますが昔と比べて渡来数が激減しているとのこと。

大浜局 

大浜局。
簡単に行けそうで行けなかった局。地図で見るより島の道は狭いうえ
目印になるものも少なく道の分岐が分かりにくいのです・・・。


豊浜大橋 

豊浜大橋。
大崎下島と豊島を繋ぐ橋。この橋を渡って豊島へ。
次の目的地、豊島局へ向かいます。


風景印・豊島 

特産のみかん、豊浜大橋にアビと鯛。

豊島局 

豊島局。
坂道沿いに立っているのがお分かりでしょうか。

今回の旅行の局巡りで一番たどり着くのに難儀した局がここ。
いや、大変だったのはドライバーのTさんとナビを担当して車の誘導を
やってくださったHさんで自分は何もしてないんですが・・・すみません。

軽車両が1台通るのがやっと、という細い道。地図を見ても入り口が分からない。
隙間無く並ぶ民家。微妙なカーブがあり見通しが効かずしかもけっこうな勾配がある。
Hさんが道路上の自転車をどけたり、民家の壁にぶつからないよう誘導したり
地元の方に道を聞いたりと色々やってくださり
Tさんは何度も車を切り返して方向転換したりバックしたり・・・
地図上ではこんな場所だとはとても想像できませんでした。

その細くて急な坂道を地元のじっちゃ・ばっちゃは毎日上り下りされてるわけで・・・
平地の少ない島の暮らしは大変だ、と思ったり。
海岸沿いの広い道に車を停めて、局までは歩いていくのが正解だったかもしれません。
・・・ってそんなの行ってみないと分からないわけですが。

ちなみに局員さん方にはとても親切にしていただきました。


豊島の北側の海沿いの道を走って上蒲刈島へ。

瀬戸内・豊島から 

これは豊島から見た瀬戸内海。
豊島~上蒲刈島を繋ぐ豊島大橋の写真は撮っていないのであしからず。

豊島大橋を渡って大浦局へ。

風景印・大浦 

特産のみかん、恋ヶ浜の西泊観音。

今回行くことは出来なかったのですが恋ヶ浜はとても海岸線の美しいところで
高台の西泊観音からの眺めがすばらしいらしいです。
ちなみに西泊観音は弘法大師がここに十一面観音を祀るよう
島民に告げられたのがその始まりだとか。

大浦局 

大浦局。
この日の局巡りはここでタイムアップ。

大浦・屋根飾り 

大浦の民家の軒先。鷲?


上蒲刈・夕焼け 

下蒲刈島へ向かう途中で。


蒲刈大橋 

蒲刈大橋。
上蒲刈島と下蒲刈島を結ぶ橋。
ちなみに「蒲刈」という地名は第14代天皇・仲哀天皇の后、神功皇后がこの地を訪れた際
櫛を落とされたそうで、それを探すため蒲を刈らせたことに由来するのだとか。

橋を渡る前に上蒲刈側にある「みなとオアシス蒲刈」で小休止。

上蒲刈の海岸線(採石所) 

展望所から。
上蒲刈の海岸線。白く山肌が見えるのは中国物産の砕石所。

みなとオアシス蒲刈展望台より(松山方面) 

こちらは松山方面の眺め。だいぶ日が暮れてきました。


蒲刈大橋を渡って下蒲刈島。そこから本土へと渡る橋、安芸灘大橋へ。
今回渡った橋の中で唯一の有料の橋です。
とびしま海道の島々とはこれでお別れ。

安芸灘大橋 

橋を渡って本土側にある展望台からの橋と海の眺め。
この流れの速い海峡は「女猫(めねこ)の瀬戸」という名がつけられています。
瀬戸の小さな島が猫がうずくまっているように見えるからそう呼ばれたのだとか。
・・・橋脚が乗っかってちゃあ重くてたまらんだろう・・・。

安芸灘大橋展望台より 


橋を渡って西へ進み広の町へ。

風景印・広 
小坪神楽と名勝・二級峡。

小坪神楽については→こちら。二級峡については→こちら

広局は局会社が19時まで開いているので押印に行きました。
今回広の観光はプランになく二級峡も行っていません。

広局 

広局。
すでに日が暮れ暗くなってます。

この後呉の町で夕食。海軍のまち、呉名物の肉じゃがやカレー等々いただきました。

呉・赤玉商店 

というわけで中身の濃い島巡り観光でした。(Tさん、Hさん、この日はお疲れ様でした!)
次は呉の町を巡ります~。






















スポンサーサイト



広島風景印旅行~大崎下島・御手洗(続き) - 2011.11.25 Fri

若胡子屋の向かいにある金子邸。

御手洗・金子邸 
薩長同盟の結ばれた翌年の慶応3年(1867)、
ここ金子邸において広島藩と長州藩の間で倒幕のために挙兵する旨の約定
(御手洗条約)が結ばれました。

これに先立つ文久3年(1863)の8月18日の政変
(武市半平太が土佐藩で投獄されるきっかけになったあの事件)で
倒幕派の公卿7人が都から長州へ落ち延びます。内5卿は翌年再び京を目指しますが
蛤御門の変で長州藩が敗北したため長州へ引き返すこととなりました。
その途上御手洗に停泊、庄屋の屋敷を宿とし、現在そこが「七卿落遺跡」として
県の史跡に指定されています。

ここで薩摩藩とオランダ人商人との間で武器の密貿易も行われていたそうで
なにげに御手洗は幕末の歴史の陰の舞台になっていたんですね。

若胡子屋を出て江戸時代の町屋の並ぶ狭い通りを歩きます。

御手洗・江戸の町屋 

御手洗・常盤町とおり1 
奥の白壁の家は旧柴屋。伊能忠敬が大崎下島と豊島の測量を行う際滞在したところ。

御手洗・常盤町とおり2
旧柴屋のあたりから郵便局に向かって伸びる通り、常盤町とおり。
瓦葺きで白漆喰塗りの町屋が並び、壮観です。

御手洗・町屋の装飾 
簡潔にして豪華。

御手洗・屋根の飾り(鶴) 
鶴(?)の飾り。

御手洗・屋根の飾り(鯉) 
鯉・・・?

あちこちで見かける飾り瓦の表現力がハンパ無いですね。

郵便局に戻ったところで海へ向かう道をとると出会うお店。

御手洗・新光時計店1 
新光時計店。

日本でいちばん古い時計店とも。
ここでしか直せない、という時計もあるそうで
日本国内のみならず海外からも古い時計の修理依頼が多々あるのだとか。
年代物の時計が並ぶという店の中にはお邪魔しませんでした。

御手洗・新光時計店2 
赤い時計が目印。

       御手洗・新光時計店3


御手洗・村尾晶文堂1 
大正時代の看板建築・・・でしょうか。
文具店の村尾文晶堂。

御手洗・村尾晶文堂2 
店の歴史を感じさせる古い広告がウィンドウに飾られています。

御手洗・消火栓化粧蓋
消火栓の化粧蓋。若胡子屋ですね。

御手洗・仕切弁化粧蓋 
こちらは仕切弁の蓋。モチーフは高灯籠。

御手洗・乙女座1 
村尾文晶堂のすぐ先が乙女座跡。

御手洗・乙女座2 
昭和12年、劇場として建設されたモダンなデザインの建物。
戦後は昭和30年代まで映画館として使われ、その後選果場になっていましたが
平成14年元々の形に復元されました。

内部見学ができるのですがこの日(火曜日)は休館で見られず。
ちなみに乙女座プレート上部のリボン状の装飾が乙女の泣き顔のように見えるというのですが・・・

御手洗・モアイのバルコニー 
乙女座隣の民家のバルコニー(石またはコンクリ製)。
こちらは居並ぶモアイに見えるという・・・。むむむ。

御手洗・越智医院 
これもすてきな洋館、越智医院。

       御手洗・カモメ


御手洗・鞆田邸 
鞆田邸。なまこ壁の装飾が見事。
明治初期のものだそうです。

御手洗・屋根の飾り(鷹?) 
別のお宅の屋根。
松に留まる鷹?鷲?


御手洗・三軒長屋1 
再び海沿いの道に戻りました。
ここはかつて船宿だった三軒長屋と呼ばれるところ。

御手洗・三軒長屋2 
そのうちの一軒。

御手洗・宮本さん 
元船大工の宮本さんがその腕を生かし、北前船やおちょろ船(遊女を停泊中の船まで運んだ小舟)の
模型を作っていらっしゃいます。「なごみ亭」さんにもその北前船が飾ってありましたよ。

ミニチュア船を作りながら昔の御手洗の様子を話してくださいました。
船主が御手洗に寄港するつもりが無くても、船員たちが御手洗で遊びたくて
仕事をボイコットするので、船主は仕方無く船を寄港させたとか・・・。

御手洗は遊郭のまちだった、という宮本さんのお話は先ほど若胡子屋で
展示を見てきたばかりなので深くうなずいてしまいました。
貴重なお話、ありがとうございました!

ところで工房のお隣は「若長」というカフェ。
土日祝のみの営業なのでお店は閉まっていましたが、若長さんのブログを拝見すると
なんだかおいしそうなメニューが色々です~。

島編、次回に続く~。
(写真だけで風景印が無かったこの回・・・^^;)




 



 

広島風景印旅行~大崎下島・御手洗 - 2011.11.16 Wed

更新、ちょっと間が空いてしまってすみません。
この日いちばん楽しみにしていた御手洗(みたらい)です。

瀬戸内海の航行は、近世以前は陸伝いに船で行く「地乗り」(陸地や島を目標にして航海する)でしたが
近世に入ると航海技術の進歩により、瀬戸内海の中央部の最短距離ルートを取る
「沖乗り」が利用されるようになりました。
地形的に強い風を避けられ、潮の流れも穏やかな御手洗は「風待ち・潮待ち」の港として大いに栄えたのです。

江戸後期~明治時代の建築が多く残る地区が重要伝統的建造物群保存地区に指定され
(広島県では竹原についで2件目)今に昔の繁栄を伝えています。

駐車場に車を置いて町並み保存地区(重伝建地区)へ。

御手洗・平成高灯籠と千砂子波止 
集落へ入る前にまず目に入るのが千砂子波止(ちさごはと)と高灯籠。

千砂子波止は江戸時代後期に広島藩が作った防波堤。
写真に写っている上層部は新しいもので、土台になっている下部が江戸期のものと思われます。
白い高灯籠は平成に入って建てられた物。

御手洗・長雁木 
雁木。
海面の高さに関係なく船から荷の積下ろしができる階段状の物揚げ場。
潮の満ち引きの差が大きな地域の港に見られるもの。

御手洗・江戸高灯籠 
こちらは江戸時代に作られた高灯籠。
石の太鼓橋を渡ると住吉神社の鳥居。

御手洗・石の太鼓橋 
住吉神社の社殿は有名な豪商、鴻池から寄進されたものだそうな。
ちなみにこの石橋、一つの長い石で作られている珍しい橋。

船宿(人を泊める宿ではなく問屋)だった建物が並ぶ海沿いの道を歩いていきます。
波止があり雁木があり船宿が海沿いに並び・・・というつくりは明治以前の
日本の港町の形態を今に残す貴重な例なのだそうですよ。

御手洗・なごみ亭 
そんな海沿いの道にある食事処兼お宿の「なごみ亭」さん。
今回はこちらで名物のあなご飯をお昼にいただきます!

御手洗・なごみ亭のあなご飯 
穴子は地のもの。
穴子の出汁を吸ったご飯、そしてやや濃いめの味付けの焼き穴子。
食べに来て良かったです。ほんとおいしかった!
ぷりぷりしてちょっと硬めの穴子の皮の美味なことよ。また食べたい・・・。(じゅる)

御手洗・なごみ亭2階 
食事の後、2階を見学させていただきました。
窓からは海と島、そして遠くにしまなみ海道の来島海峡大橋が見えます。
週末には橋がライトアップされ、とてもきれいなのだそうです。

「なごみ亭」さんは1日1組限定で宿泊を受けておられます。
空き家だった古い建物を苦労して修理され、この店を始められたとのこと。
見せていただいたお部屋はとてもきれいで、島でのんびり1日を過ごし
おいしい食事を部屋でいただいて・・・なんて最高の休日ですね。

御手洗・花 
店を出て観光へ。
町のあちこちに花が飾ってあり、目を楽しませてくれます。心遣いがありがたいです。

御手洗・飾り瓦 
鳩が留まってる!と思ったら飾りものだった。良く出来ている・・・。

御手洗・満舟寺 
満舟寺の石垣。
豊臣秀吉の四国征伐の際の前線基地として、加藤清正が作ったもの。
確かに熊本城の石垣のミニ版かも?立派な石組みです。

で、気になるのがこの標識。
御手洗・学校標識 
戦後まもなく作られたとの噂。
何が気になるって、この子の足の長さですよ。戦後すぐの日本にこんな小学生おらんじゃろ。
何気にモダンなデザインが気に入ってたりして。

満舟寺の石垣下の細い道を歩いていくと
御手洗局 
郵便局(御手洗局)のある道に出ます。

風景印・御手洗 

御手洗・重伝建地区の町並み・若胡子屋(わかえびすや)。

ちとインクが薄くて印影が不鮮明なのが残念。印のデザインは好きです。
切手は広島で開催された「海と島の博覧会」連刷りの片側。瀬戸内の島のイメージ。

御手洗・郵便局前理容室 
郵便局の向かいはすてきな洋館造りの理容店。

御手洗・丸ポスト 
丸ポストが似合うぜ~。

この丸ポストの通りを奥に進んでいくと
御手洗・若胡子屋 
風景印に描かれている「若胡子屋」に行けます。
右側の建物が若胡子屋。入口に停まってる呉市の軽トラが邪魔・・・。

港町には船員相手の娼館があるのが世界共通のお約束ですが
御手洗もその例にもれず、この若胡子屋は遊女100人を抱える大店でした。

内部見学ができる場所ですが、あいにくこの日は休館日。
しかしHさんのお陰で特別に見学させていただけることとなり、
展示された昔の資料を見ながら御手洗の繁栄とそれを陰で支えていた女性たちの
暮らしを学ぶことができたのでした。

だまされて売られてきた若い女性たちの人生には胸が痛みました・・・。

御手洗編、もう少し続きます~。
















広島風景印旅行~大崎上島 - 2011.11.09 Wed

Tさんの車にHさんと乗せていただいて、竹原港へ。
ここからフェリーに乗ってまずは大崎上島・白水港へ向かいます。

最初に大雑把な地図を載せておきますね。
青い線が海路、オレンジの線が陸路(車)です。緑の線が橋。ちょい見にくくてすみません。

とびしま海道地図 


竹原港1 
竹原港フェリー乗り場。

竹原港2 
「たまゆら」のキャラがプリントされたフェリーも停泊してました。(^^)
これには乗船しなかったけど。

竹原~白水フェリー1 

竹原~白水フェリー2 
瀬戸内海を間近に見るのは初めてです。(空の上からなら何度かあるのだが・・・)
感激~~!ほんとに島が多いんだなぁ・・・。

契島 
契島(ちぎりしま)が見えてきました。
一つの島が丸ごと工場。東邦亜鉛(株)の所有で日本随一の生産能力を持つ鉛精錬工場です。
ここだけちょっと異様な景色。

島の造船所 
初めての瀬戸内海に興奮しつつ写真を撮ったりおしゃべりしたりしていたら
あっというまに白水(しろみず)港が近づいてきました。
造船所のクレーンが見えます。


風景印・白水 

瀬戸内海の背景、コスモスの花とヤマモモの実。
伝統行事・櫂伝馬競漕。

なぜコスモスとヤマモモが描かれているのか局員さんに聞き忘れました・・・。orz.

白水局 
白水(しろみず)局。
港からすぐのところにあります。
最初の島の訪局でちょっとどきどきでしたが、印影もきれいだし
局員さんも感じの良い方ばかりでほっとしました。

大崎上島・飾り瓦 
波の飾りがすてきでしょ。@白水


島の南にある明石港から大崎下島に渡るフェリーに乗らなければなりません。
島を横断して明石港へ急ぎます。
港へのルート上にある木江(きのえ)局へ押印に立ち寄り。

風景印・木江 

神峰山の背景、船とクレーン、みかんと伝統行事・櫂伝馬競漕。

神峰山(かんのみね)は大崎上島のほぼ中央にそびえる標高453mの山。
山頂の展望台からの瀬戸内の眺めが素晴らしいそうです。

造船所は 島に到着する前、明石港に向かう途中で見かけました。
溶接の火花が散り、まさに船を作っている最中でしたよ!

櫂伝馬競漕については→こちら。年々漕ぎ手が減って大変らしい・・・。

木江局 
木江局。
この郵便局の近くに厳島神社があるのですが
厳島神社の御祭神・市杵島姫命が宮島に向かわれる前にこの島に立ち寄られたそうで、
上陸された場所が木江だったことから当地に厳島神社の分社が作られたとのこと。

大崎上島の観光スポットについては→こちら


明石港 
明石港フェリー乗り場。
ここから大崎下島の小長(おちょう)港へ向かいます。

明石~大長1 
さよなら上島~。

明石~大長2 
しかし良いお天気でございます。最高です。
どれが何島だかさっぱり分からないのが残念。地図があれば少しはわかったかな・・・?

明石~大長3 

岡村大橋1 
岡村大橋が見えてきました。
左手の島は愛媛県になります。右側は広島県。

岡村大橋2 
橋くぐるぞ~~~!!

大長港 
橋をくぐって間もなく、大崎下島の港、小長港が見えてきました。
次の目的地、御手洗(みたらい)の町はここからすぐです。

次回は御手洗~。



広島風景印旅行~竹原 - 2011.11.07 Mon

広島旅行2日目は広島市を離れて瀬戸内の島巡り。
高速バスで「安芸の小京都」竹原へ向かいます。

竹原で風景印収集の大先輩Tさんと合流。ここから3人で観光&風景印収集の旅の始まり~!

風景印・竹原 

竹原のシンボル・竹に頼惟清旧宅と胡堂。

竹取物語所縁の地とされる場所が全国にいくつかあり、竹原はその一つなのだそう。
それにちなんで切手は「昔話シリーズ かぐや姫」を合わせてみました。

竹原局 
竹原局。

竹原街路竹植栽 
竹原局の向かいは竹原市役所。
この通りには街路樹ならぬ街路竹が植栽されています。
生育の早い竹、これからどう変化していくのか楽しみなような恐いような。

竹原マンホール 
マンホールもかぐや姫だよ~。


竹原はかつて京都・下鴨神社の荘園として、そして瀬戸内の港として栄えてきました。
江戸時代に入ると酒造業、赤穂の技師から学んだ製塩法による製塩業で富を得ます。
その富をもって建てられたお屋敷や寺の並ぶ町並みが今もそのまま保存されている
エリアがあり、ここは必見の観光ポイント。

加えて、まずOVAで製作され、今年(2011年)10月から1クールでTV放映されている
アニメ「たまゆら」の主舞台となっているのがこの竹原。町並み保存地区が良く描かれています。
(このアニメはHさんから教えてもらいました。事前学習でアニメ見て行きましたよ~。)

竹の子車止め 
「たまゆら」の主人公・楓にしか見えない生き物(ピンク色でほわほわした猫のような姿)「たまゆら」が
すりすりしていた竹の子型の車止め。プリティー。


竹原街並み保存地区1 
町並み保存地区のメインストリート、本町通り。

竹原街並み保存地区2 

        竹原街並み保存地区3


竹原町並み保存地区19 
小笹屋酒の資料館(竹鶴酒造)。
かのニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝はここで生まれました。


竹原町並み保存地区4 
松阪邸。
薪問屋・石炭問屋・塩田経営・廻船業等々、多角経営で財を成した松阪家の邸宅。
ゆるいカーブを描く大屋根、うぐいす色の漆喰、塗り込めの額のついた菱格子出窓、彫刻のある出格子など
意匠を凝らした印象的な建築です。見学可。


竹原町並み保存地区5 
細かい千鳥の彫りのある格子。
窓を飾る様々なデザインの格子は竹原格子と呼ばれ、建築の見所のひとつです。

竹原町並み保存地区6 
蔵を改装した店舗。
ここ「ほり川」さんは「たまゆら」で主人公の祖母と母が切り盛りする喫茶店のモデルになっています。
中に入ってみたかった~。(朝なのでまだ準備中)


竹原町並み保存地区7 
竹原の初代郵便局跡。

竹原町並み保存地区8 
このポスト、使えるんだよ~。

        竹原町並み保存地区9


竹原町並み保存地区10 
以前は図書館として使用されていた洋館。(昭和4年築)
現在は竹原市歴史民俗資料館として公開。


竹原町並み保存地区13 
頼惟清旧宅。
「日本外史」著者・頼山陽の祖父が紺屋を営んでいた家。
学問を学ばせた子供達(山陽の父・叔父)は、医者や儒学者として大成しています。

竹原町並み保存地区14 
内部。安永4年頃の建築だそうです。


竹原町並み保存地区11 
本町通りの北端にある胡堂。江戸時代中期頃の建築。
大林宣彦監督の映画「時をかける少女」のロケ地として使われています。
映画は見たと思うのだが・・・さっぱり覚えていない・・・。^^;
知世はもうすぐ未来へ行きますぅ~~~。


竹原町並み保存地区12 
胡堂手前の御休処、「いっぷく」さんの屋根飾り。


竹原町並み保存地区15 
町の高台に位置する西方寺の本堂横にある普明閣。
宝暦8年(1758)の築で京都・清水寺を模して作ったとか。
この楼閣から町が一望できるのですが登る時間が無かったです。

竹原町並み保存地区16 
でも西方寺の境内からでもこんな風に町が眺められるのだ~!


竹原町並み保存地区17 
木造3階建ての梅谷呉服店さん。迫力。


竹原町並み保存地区18 
独特の建物の形が目を引く日の丸写真館。
「たまゆら」では楓が「マエストロ」と呼ぶ写真家が経営しており、
写真撮影が趣味の楓は写真の現像を依頼するためしばしばここを訪れます。

日の丸写真館ディスプレイ 
ウィンドウに飾ってあったたまゆらのポスターやカード。(写り込みが多くて見にくくてすみません)


町並み保存地区の建物は状態が良く、町の方達が大切に守ってきておられるのを感じました。
のんびりお茶したり買い物しながら古い街並みをゆっくり眺めてそぞろ歩きたい、そんな場所です。
古い建物が好きなら絶対お勧め、なので! 竹原!

というわけで島巡りは次回。










NEW ENTRY «  | BLOG TOP |  » OLD ENTRY

プロフィール

kawausostamps

Author:kawausostamps
2009年から集印を始めた
ひよっこです。
頂いたもの、自分で集印したもの、
のんびりとご紹介していきます。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

風景印・東京都 (54)
風景印・埼玉県 (26)
風景印・神奈川県 (22)
風景印・千葉県 (1)
風景印・北海道 (0)
風景印・青森県 (4)
風景印・岩手県 (1)
風景印・山形県 (1)
風景印・宮城県 (1)
風景印・新潟県 (1)
風景印・長野県 (3)
風景印・岐阜県 (1)
風景印・静岡県 (1)
風景印・愛知県 (1)
風景印・福井県 (1)
風景印・京都府 (4)
風景印・大阪府 (1)
風景印・三重県 (1)
風景印・滋賀県 (1)
風景印・兵庫県 (5)
風景印・広島県 (13)
風景印・島根県 (1)
風景印・鳥取県 (2)
風景印・香川県 (1)
風景印・高知県 (1)
風景印・福岡県 (1)
風景印・熊本県 (5)
風景印・佐賀県 (2)
風景印・長崎県 (1)
小型印・特別日付印 (29)
風景印全般 (3)
切手・ハガキ・カード (9)
その他色々 (1)
未分類 (1)

他のブログ・読んでるブログ

今日のひとこと

今日何の日?

日めくりカレンダー

風水獣頭牌

邪気侵入を防ぎます。

月別アーカイブ

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる